【Matplotlib】各コンポーネントの説明

序論

メモ書き程度に描画で有名な matplotlib の各コンポーネント(オブジェクト)についてまとめる.

 

本論

基本的な構成要素は次の3つである.

  1. Canvas
    • matplotlib の図を描画する実際の場所.GUIとかを作らなければ知らなくても良い.
    • GUIツールキットのウィジェット上に,’Figure’ を描画するためのインターフェース.
  2. Figure (‘fig’)
    • 描画キャンパス全体.
    • 一つ以上の Axes オブジェクトが含まれる.
  3. Axes (‘ax’)
    • 実際のプロット領域.

 

結論

今回,matplotlib で使用される基本的なオブジェクトを抑えた.これだけの内容かと思われるかもしれないが,
実際に作業していると,どのオブジェクトがどの役割を果たしているかが分からないと,どこに何の attribute や method が含まれているか
混乱してしまう.
オブジェクト指向言語を使いこなす基本は,細かい概念を分けて考えるように意識することにあると思う.次回は,

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